中学部の美術では、オリジナル色水作りを行いました。
まず、絵本「はなのみち」の読み聞かせをみんなで楽しみました。
くまさんが落とした種からたくさんの芽が出て、花の道ができるというお話です。
読み聞かせの後、本物の花を手に取り、その香りや色を味わいました。
続いて登場したのが、ペットボトルに入った透明の水。
先生がペットボトルを手に取り勢いよく振ると、なんと赤や黄色の色水に変わりました。
「自分たちもやってみたい!」と、ペットボトルの蓋に絵の具を入れて振ってみたら、色水ができました。
最後に、様々な色カードから、混ぜたい色を選んで、オリジナルの色づくりに挑戦しました。
思いどおりの色ができたり、予想とは違う色になって驚いたりと楽しい色水作りができました。
作った色水は、今後の美術の学習に活用されるようです。どんなふうに活用されるのか、楽しみです。



