遊びたいおもちゃを伝えよう

ゆきぶんブログ~子どもたちの様子~

小学部低学年の児童が、自立活動の時間に「伝える」学習をしていました。

児童の好きな3種類の音が鳴ったり振動したりする玩具と、それらの写真カードが用意されています。

児童の前に3枚の写真カードが並べられ、児童は、遊びたいカードを指導者に渡すと、その玩具で短時間遊ぶことができます。

写真カードには玩具の名前も書かれており、児童が指導者にカードを渡すと指導者はそのカードの玩具の名前を声に出して言います。

このように、実物と写真と音声とで自分の遊びたい玩具を把握し、指導者に伝える活動を繰り返し行っていました。

カードをよく見て遊びたい玩具を吟味したり、スムーズにやり取りができて満足げな表情で玩具を手にしたりする姿が見られました。

このおもちゃを出してください!
途中で、場所が変わっても伝えられるよ。
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