中学部では、自立活動の時間に「紙ちぎり」をしました。
教室いっぱいに吊り下げられた新聞紙をビリビリしていきます。
この「ビリビリ」ですが、破るときに紙から発する音だけでなく、手や指先に伝わる紙の振動、紙が破れていく様子など、聴覚や触覚、視覚など様々な感覚への刺激があります。
新聞紙のどの部分を掴んで破ろうかな?どんな勢いで破ろうかな?そんなことも考えながら紙をちぎると、さらに脳が活性化するそうです。
「ビリッ! ビリビリッ!! クシャクシャクシャ!!!」
時間いっぱい紙ちぎりを楽しんで、スッキリ爽快な中学部の生徒たちでした。


