家庭科では、食事の役割と栄養、伝統的な日常食である米飯及びみそ汁の調理について、「健康・快適・安全」などの視点をもって学習を進めます。
今回、医師に病室から行永分校への登校を許可された児童が、家庭科室でごはんとみそ汁の調理実習を行いました。
事前学習の内容を確かめながら、まず、米粒を流してしまわないように気を付けながら米を研ぎました。
学校での調理実習は、炊飯中の様子を観察できるガラス製の鍋を使っての炊飯の為、米への吸水の時間も必要です。
吸水の間に、味噌汁の実を準備します。ジャガイモやニンジン、玉ねぎ、豆腐の切り方もそれぞれ違います。包丁の扱いにも気を付けて、手際よく切ることができました。
続いて、炊飯とみそ汁づくりに取り掛かります。
鍋の中の様子をよく見ながら、火加減も上手に調節して、美味しくできました。
自分で作ったご飯とみそ汁の試食もできて、大満足の調理実習でした!


