私たち行永分校の教職員は、子どもたちが夏休みの間、1学期の教育実践をまとめたり、2学期の準備をしたりするだけではなく、特別支援教育の専門性を高めたり、進路やキャリア教育、ICT活用に係る知見を広めたりすべく、様々な研修を行っています。
今回は、学校安全対策の一環として、舞鶴警察署生活安全課の署員2名を招き、「不審者対応訓練」を実施しました。
3つのシチュエーションで不審者侵入の状況を想定し、訓練を行いました。訓練であっても、舞鶴警察署員が演じる不審者はシナリオ通りに動いてはくれません。１つのシチュエーションにつき、10～15分の訓練でしたが、とても長く感じました。
緊迫感のある不審者対応の後、校内で不審者を発見した時の対応の仕方、他の職員への周知の仕方、さすまたの扱い方や間合いの取り方等について学びました。
今後も不測の事態に備え、常に学校安全への意識を持って教育活動を行っていきます。
