中学部の数学科・国語科では、買い物の場面を想定した学習を行いました。
まずは、1本のバナナと100円玉を対応させて、数量の関係を捉えさせました。
次に、「1本100円のバナナを2本買ったらいくらになるかな。」「4本だったらいくらになるかな。」と、生徒それぞれに考えさせ、ロールプレイを通して学習を深めていきました。
どの生徒も、指示に合った本数のバナナを買うことができ、満足した様子でした。
その後、担任が絵本「はじめてのおつかい」を読み聞かせし、商店でなかなか思うように買い物ができない女の子について考えました。
今日の学習が、今後、生活単元学習など様々な場面で活かすことができそうです。


