12月19日(金)、今日は特別の教科「道徳」の様子を紹介します。中学校では平成31年4月に、「道徳」が特別の教科となり、今年度で7年目になります。また、道徳では、A:主として自分自身に関すること、B:主として人との関わりに関すること、C:主として集団や社会との関わりに関すること、D:主として生命や自然、崇高なものとの関わりに関すること、の4つの視点があり、中学校では計22の内容項目があります。そして、各学年とも年間35時間実施しています。今日は、4校時に、全校各クラスで道徳を実施しました。本校では、2学期の後半から、生徒の学ぶ意欲や教員の指導力を高めることを目的に、各学年の教員が担当クラスではないクラスでも順に道徳の授業を行う、「輪番道徳」という取組を実施しています。これからも子どもたちが自立した人間として他者と共に、よりよく生きるための基盤となる道徳性を養えるよう、「考え、議論する道徳」を目指して教員が互いに学び合い、道徳に関する指導力を高めていきたいと思っています。






