カテゴリー: 野球部

2025年!”久御中野球部”も始動です!

新年明けましておめでとうございます。
昨日、2025年の久御中野球部が始動しました。
ソフトボール部と同様に、ここ数年は初練習の前に、校区内にある「玉田神社」で初詣を行っています。
個々人の目標とチームの目標「府大会出場」を祈願しました。

また、この神社には、本町出身のプロ野球選手である片岡篤志さん(日本ハムファイターズ→阪神タイガース)が寄贈された「バットの形をした玉垣」が奉納されています。
部員それぞれがそのバットを触わり、打撃力向上も願いました。
(前チームでは、このバットからパワーをもらったこともあり、最後の公式戦である山城大会【黄檗球場】でホームランを打った選手もいました。本校野球部にとって、縁起の良いものですね。)

自分と向き合って努力を続け、1つ1つの目標をクリアしていく。
チーム一丸となり、”楽しさ”と”全力”を大切にして練習に取り組む。

今日は雨が降りグラウンドが使えない中でも約3時間、個々の課題と向き合いながら前向きに、そして黙々とトレーニングと中練習に取り組むチーム。
どんな形で3月(練習試合解禁)をむかえるのか・・・今から楽しみです。

本年も本校野球部をどうぞよろしくお願いします。

何よりも大切にしたいのは、”前向きな空気感”

12月に入り「冬練習」が始まっています。
野球へのモチベーションを維持するとともに、「”笑顔”を意識しながら真剣に質の高い練習」を目指して頑張っています。

この期間も変わらず、チームの方向性である「何事も『楽しく』『礼儀正しく』『全力で』」で野球にも学校生活にも取り組もうとしている久御中野球部です。

さて、12月7日(土)に、城陽市総合運動公園(鴻ノ巣山運動公園)野球場で開催された「野球教室」に参加しました。元プロ野球選手や独立リーグを経験された選手の方々に「“野球を楽しむ!”ための心の持ち方」「細かい技術」を教えていただきました。

個別にアドバイスをもらったり、悩みごとに対する解決方法を教えてもらったりする中で、久御中生が積極的に取り組もうとする姿が印象的でした。また、いつもはライバルである城久地区の生徒と積極的に関わって野球を学ぼうとする人もいて、貴重な経験となった半日でした。

指導者の方々、ありがとうございました。

城久1位のプライドを持って・・・「秋季山城決定戦」

10月26日(土)「乙訓」「宇治」「城久」「綴喜」「相楽」の各地区秋季大会を勝ち上がった優勝・準優勝の2校×5地区、計10校が集まり、【秋季山城決定戦】が実施されました。

9月の城久秋季大会を勝ち上がった本校は「城久1位」として、
木津川市立木津中学校と対戦しました。

        12345678 計
木 津(相楽1)30202004 11
久御山(城久1)02050000 7
           ・・・8回タイブレーク

初回に先制されるも、くらいつき、また引き離され・・・一度は逆転!
再び追いつかれたものの、その後は失点を許さず、延長タイブレークへ。
相楽1位の強豪校と競い合った一戦でした。

【①今大会目標「山城1勝」に届かず感じた悔しさ】
【②緊張感のある公式大会で、個々・チームの成長した部分を数多く発揮できた自信】

を十分に感じた大会。

今のチームにとっては、すべてが貴重で価値のある経験です。
上位大会に出場することで得られるものはたくさんあります。
この1戦、この結果を、日々の練習や生活にどのように生かしていけるか。
努力は必ず、実を結ぶ。
今後のさらなる成長が楽しみです。

保護者・地域のみなさん、多くのご声援ありがとうございました。

「城久秋季大会」優勝!

9月14日(土)、城久秋季大会(会場:鴻ノ巣山運動公園)をむかえました。
今大会は、「東城陽」「城陽・西城陽・北城陽・南城陽合同」「久御山」の3チームでの総当たりリーグ戦。

初戦はVS東城陽。

     12345 計
 久御山 20030 5
 東城陽 30100 4
          ・・・1時間30分規定により、5回終了

4番片岡の2点タイムリーツーベースヒットで先制するも、すぐさま逆転を許し追加点を取られる苦しい展開・・・。
4回、先頭の6番古本がセンター前ヒットで出塁、伴のバントと矢野のフォアボールでランナー1・2塁。
1番鳥本がタイムリーヒットを放ち、1点差。
なおランナーがたまり、押し出しの四球!
打者9人の猛攻で一挙3点を上げ、逆転に成功!
最終回は、エース三谷がクリーンナップ3・4・5番を丁寧に打ち取りゲームセット!

2試合目はVS城陽・西城陽・北城陽・南城陽合同。

     1234  計
 合 同 0000  0
 久御山 1081× 10
          ・・・4回コールド

大会屈指の速球派投手に手こずりながらも、
ストライク・ボールをしっかりと見極めて出塁し、
相手のミスを突く、積極的な走塁が光りました。
また点差があいても集中力を切らさずに、1点1点を積み重ねました。
3回表には、2アウト満塁カウント3ボール2ストライクのピンチで、
先発の萩野が4番打者を空振り三振に切って取るなど、守備での粘りもありました。

結果は・・・
 久御山2勝
 東城陽1勝1敗
 合 同2敗
 
チームの目標としていた「城久優勝」をつかみ取りました!

第13回やましろ交流大会(久御山会場)

9月7日(土)、福知山市立日新中学校と向日市立勝山中学校を招いて、「第13回やましろ交流大会」を実施しました。
「全国」「近畿」「京都府」大会を経験しておられるレベルの高い2チームから、
野球面はもちろんのこと、”人として”の部分も多くを学ぶことができた1日でした。

来週はいよいよ、城陽久御山秋季大会です。

野球部・・・試合にてチーム「初」勝利!!

9月1日(日)、精華町立精華中学校にお邪魔し、練習試合をさせていただきました。
早朝からグラウンドコンディションを丁寧に整えていただき、大変お世話になりました。

結果は・・・
8月から実施してきた練習試合やルーキーマッチを含め、6試合目での「初」勝利!!

「初」ヒット、「初」盗塁、「初」バント、「初」ホームラン。「初」づくしの1日。
特に4月から野球を始めた1年生は、
できることが少しずつ増えてきたことを実感できたと思います。

来週は、やましろ交流大会。
”野球の技術面”でも、”人としての面”でも、
「近畿大会」「全国大会」レベルの経験豊富なチームと試合をさせていただきます。
こんな素敵な機会はめったにありません。
自分たちが一歩も二歩も成長するチャンスです。

新チーム、初の公式戦☆

本日で夏休みが終わります。
新チームが始まり、約20日間の活動でした。

先週末の24日(土)にはルーキーマッチが本校で実施され、長岡第三中と対戦しました。

    123456 計
長岡三 301020 6
久御山 001010 2
    (6イニング、1時間20分打ち切り)

結果は・・・6-2での初戦敗退です。
それでも、8月上旬の練習試合(4日VS精華西・8日VS東城陽)に比べると、
着実に技術と試合の空気感が前進していることを感じられた試合でした。

この言葉の意味や背景を知り、1日1日を大切に「個人で」「チームで」成長していきましょう。
”よりよく成長”していくためには、”よりよい環境”が必要です。

野球部~新しい”視点”を見出し、取り組んだ1年間~

令和5年7月末に始まった新チーム。
チームの目標は・・・過去の先輩たちが掲げてきた「京都府大会出場」。

1年を振り返ると・・・技術向上はもちろんのこと、”人として”という視点に重きを置き、野球を通して大きく成長したと思います。
例えば、
 ・挨拶や言葉遣いなどの「礼儀面」、人との関わりやボランティアなどの「コミュニケーション」を大切にすること。
 ・得意なことや好きなことだけではなく、苦手なこと・うまくいかないことも自ら進んで挑戦すること。
 ・「一緒に目標に向かって頑張りあえる仲間がいるから、久御山と練習試合をしてくださる相手がいるから、支えてくれる家族がいるから」野球ができることに感謝し、全力で野球に取り組むこと。

そんな意識とともに、日に日に「今、自分たちに足りないこととその改善策」を自分たちで考え、実行しよう(最後までやりきろう)とする空気感が高まりました。


その結果、夏季大会の壮行会でキャプテンが述べたように、
「目標に向かって全員が同じ方向を向き、同じ思いをもって物事に取り組める集団」に、
そして「どんなときも、前向きな言動が溢れるチーム」へと成長してくれたと思います。
歴史ある久御山中学校野球部をまた一歩、発展させてくれました。

山城大会第3位に入賞した翌日から、はやくも始動した新チームが3年生の思いを引き継ぎ、さらに前進させようと頑張っています。

3年生のみなさん、お疲れ様でした。
1・2年生のみなさん、3年生が見せてくれた景色のもう一歩先を目指して、みんなで同じ方向を向き、また1年頑張りましょう。

チーム成績(令和5年8月~令和6年7月)
 8月 ルーキーマッチベスト16
 9月 城久秋季大会3位
 4月 城久春季大会準優勝
 5月 スプリングマッチベスト16
 7月 城久夏季大会優勝
    山城大会第3位

城久春季大会を終えて

今大会は「城陽中・西城陽中・北城陽中合同」「久御山中」「南城陽中」「東城陽中」の4チームによるリーグ戦(総当たり)で開催されました。

結果は・・・
2勝1敗で、「準優勝」でした!

個人・チームとしても「たくさんの収穫=成長、自信」「今後の成長材料=課題」を得ることができた大会でした。また、目標に届かず悔しさを感じる大会にもなりました。

大会を前向きに総括し夏季大会に向かって、
そして、チーム目標の達成に向けてチーム一丸となり取り組んでいきます。
保護者の皆様や本校野球部OBなど、多くのご声援、本当にありがとうございました。

次の大会は、5月3日から始まる「スプリングマッチ2024」です。