5月27日(火)、今日は「京都府学力・学習状況調査 ~学びのパスポート~」について紹介します。この調査は、京都府教育委員会が作成し、一昨年度から新しくスタートした、平均点のみに依らない、個々の学力の伸びや非認知能力の変容について確かめることができる調査です。調査内容は教科〔国語・数学・英語の3教科で、中学1年生は国語・数学(算数)の2教科〕に関する調査と質問調査で、1人1台端末を用いて調査します。出題範囲は、調査を受ける前の学年までに学習した内容です。京都府内(京都市を除く)の公立小・中学校の小学4年生から中学3年生まで継続して受検し、6年間にわたり、子どもたちの学力・学習状況を把握し、授業改善や個別の指導に生かしていきます。今年度は、この調査の3年目となります。子どもたちも精一杯取り組みました。今後、現在の学力・学習状況や一昨年度・昨年度との経年比較等について分析し、生徒一人一人の学力向上に役立てていきます。なお、昨日26日(月)に3年生が、本日27日(火)は2年生が取り組み、1年生は明日28日(水)に実施します。


