3月11日(火)、今日は立命館宇治高等学校の先生と、立命館宇治高等学校と同志社高等学校の3年生をお招きし、3年生を対象とした「選挙出前講座」を実施しました。

まずはじめに、3名の高校生が立候補者となり、議員としての「マニフェスト(高校の教育・農業)」を演説しました。
3名ともに演説で最初に言ったことは「こんなことをしたい!」という思い。すなわち「結論」です。
「そう考える背景や理由」や「実施したときの効果」等を付け足し、
聞き手にわかりやすく伝えようとするプレゼンテーションでした。


先日、3年生のみなさんは取組”理想の久御山”で、後輩たちにプレゼンテーションを行いましたね。
自分たちと高校生のプレゼンには、どんな違いがあったでしょうか?
3人の演説を聴いた後に、模擬投票を実施しました。


その後、高校の先生から「選挙制度」について教えていただきました。
(社会の公民の授業でも学んだ、選挙の4原則・選挙権の歴史等の話もされていましたね。)

3年生のみなさんは、数年後に「有権者」となります。
国・地方の政治ともに、あなたが選んだ代表が政治の中心を担う間接民主制の日本。
選挙をはじめとした政治に少しでも興味をもち、自分の意思を表明できる人になっていきましょう。
お世話になったみなさま、ありがとうございました。