2月19日(水)、今日は今年度第6回の校内授業研究会を行いました。今日は、前回2月13日(木)の事前研修会での協議を生かして、研究授業(1年生の理科・技術・保健体育)を実施しました。今回は特に、本時の目標やねらい、生徒に身に付けさせたい力が明確になっているか、そのための手立てが本時の目標の達成につながっているかなどを中心に取り組みました。生徒たちも前向きに、興味を持ちながら授業に取り組みました。そして、全教員が3つのグループに分かれて授業を参観し、事後の研究協議で授業の良かったところや課題、改善点などを出し合い、互いに学び合い、今後の学力充実に向けた取組の方向性を再確認しました。なお、本日も京都府山城教育局並びに久御山町教育委員会から計5名の先生方にお越しいただき、授業を参観していただいた後、指導助言をいただきました。最後の全体会では、久御山町の内田教育長様もご臨席いただき、研究会のまとめを行うとともに、久御山中学校のこれまでの研究の成果と今後の研究の方向性についてご教示いただきました。ドイツの教育者の言葉に、「進みつつある教師のみ、人を教える権利あり」という名言がありますが、今後も我々教員自らが学び続ける姿勢を大切にし、教員一人一人の授業力の向上、そして、生徒の学力の充実・向上に取り組んでいきます。講師の先生方、今年度も大変お世話になりありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。





