体験から福祉を学ぶ・・・【高齢者体験】

2月12日(水)、今日は、10日(月)に1年生で実施した「高齢者体験(福祉体験学習の一環)」を紹介します。

先週から始まった福祉体験学習では、1時間目に「福祉」とは何かを学び、2時間目の今回は久御山町社会福祉協議会様より高齢者体験セットをお借りして体験を行いました。体験中は生徒たちから「腰が痛い!」「こんな歩きにくいの?」などの声が上がっていました。実際に体験することで、高齢者の方々が何に困っているのかを実感することでき、良い学びになったと思います。福祉の考え方である「すべての人が幸せになれるように協力する」という意識を今後も高めていきたいですね。

生徒の感想を一部紹介します。

「想像以上にお年寄りの方は普段から大変な思いをしていることがわかりました。バスとか電車の中でお年寄りの人に席を譲ったり、困っていたら『何かお手伝いしましょうか?』と声をかけたりしていきたいです。」

久御山町社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。