自分の「熱い思い」を表現する場・・・【久御山町青少年主張発表会】

1月20日(月)、今日は18日(土)に久御山町ふれあい交流館ゆうホールで行われた「第44回青少年主張発表会」の様子を紹介します。

小学生から高校生までの未来を担う児童生徒たちが自分が生活していて思うこと、疑問、¨こんな世の中、未来にしたい¨という思いを堂々と述べました。

久御山中学校からは代表の3名が、それぞれの熱い思いや意見を発表しました。

↑「挑戦の先へ…」と題し、中学校の部活動(ソフトボール部)がきっかけとなり、挑戦する意味や価値を学び、毎日が小さな挑戦の繰り返しであること、その先に新しい自分との出会いがある。と発表しました。最後には、私が思う挑戦するために必要なものとして一「やってみる」勇気をもつこと、失敗を成功の元としやり続けること、目標を設定すること、高め合う仲間を作ることと発表しました。

↑「部活動の存在証明」として題し、世の中で進んでいる「部活動の地域移行」についての子ども目線の想い、気持ちを自分の学びを元に話しました。クラブチームには学べないことが部活動にはあること、学校生活における私の大切な1つの居場所であること、部活動が無くなってしまうことの不安や先生との関わりが減ってしまうこと、保護者への負担がかかってしまいやりたくてもできない人が出てくるのではないかなど思うことを述べました。実際に活動時間が減っている現状を踏まえ「部活動をなくさないでほしい、活動時間を減らさないでほしい」と熱く思いを伝えました。

↑「私が大切にしていること」と題し、小学校の頃の自分の経験をヒントに「笑顔の大切さ」について発表しました。笑顔にはプラスな要素がたくさんあるということ、具体的な笑顔の作り方、作り笑いでも効果はあるといった内容でした。一人一人が笑顔を意識することでもめ事が減り、世界中が平和になる。そんな優しい世界を私は作りたい。とはっきりと伝えました。

緊張する舞台で本当に堂々と熱く主張してくれました。ご苦労様でした。