山城シード決定戦2日目

本日は山城シード決定戦2日目、準決勝、決勝が行われました。

【結果一覧】

 春季城久大会に続き、準決勝は南城陽中、決勝は東城陽中との対戦となりました。今年の城久がどれだけ険しい山となるかが改めてわかります。

 決勝戦は初回、津村、塩飽の四球、バントヒットとエラーが重なり、0アウト2,3塁。3番上坂の内野ゴロの間に先制点を奪うも、その後は東城陽中のエースが踏ん張り抑えられてしまいます。対して準決勝から2試合連投となった久御山中エース上坂と福田のバッテリーは秋季大会からの大成長を感じさせる考えられた配球と粘り強い投球で5回まで1失点と好投。70分の時間となり、最終回の久御山の攻撃、1回以来の0アウト1,2塁のチャンスとなり3番上坂。外角のボールをうまく右中間へ運び、サヨナラ勝ちを決めました。そして春季城久優勝から1週間、春季山城優勝となり夏季大会の第1シード権を勝ち取ることができました。

(↑↑1人じゃない、仲間がいる。1人1人の存在の大きさを感じた大会となりました。)

 ~試合後のミーティングから~

・この結果があるのは秋の悔しい敗戦があるからこそ。努力は必ず報われることを証明した。

「負け」がこのチームを強くさせ、そしてあの日の「失敗」が自分を強くし大きく成長した

・今回の「勝ち」は自信につなげると共に、夏への大きなプレッシャーと変わること。

・次のステージは全日本京都府予選だが、もう一度足下をしっかり固めていくこと。

・あと、1ランク、2ランクの個人、チームのレベルアップをしないと夏季は「暑さ」と「緊張」は今回の数倍以上。その中で部員9人だけで戦う厳しさを考え、体力アップ、心身の日々のケアなど怪我や病気に強い身体作りをしていかなくてはいけない。

・GW後から約10日のテスト期間になる。「ソフトボールだけ」では薄っぺらいチーム。テスト点数アップに向けての同じように「準備」をし努力を行うこと。どんなときも全力で取り組める集団になる。それが無関係のようでソフトボールの技術アップにつながっている。

(↑↑秋と比べ、たくましくなったかな⁉おめでとう。山城NO.1)

 さあ、久御山中ソフトボール部はこれから更に強く、たくましくなっていくはずです。そんなチームの仲間入りをしませんか?1年生からでもたくさん試合に出場できます。久御山中ソフト部グラウンドには青春のがある。ぜひ、待ってます。ソフトボールっておもしろい(#^.^#)

明日もまたいい日になる。お疲れ様でした。