投稿者: Kumiyama-jhs

身体測定と1年生の授業(英語)

8月29日(木)、今日と昨日で身体測定(身長・体重・視力検査)を行いました。
1学期からの成長を感じた人も多かったようです。
また、測定者への気配り(検査中は静かにする、順番に並ぶ)なども意識できる素敵な環境でした。
これから体とともに、心の成長にも気をかけていけると素敵ですね。

さて、1年生の英語の授業では、先生がパワーポイントで紹介する食べ物を英語に言い換える学習をしました。

下の写真の食べ物「ラーメン」。このラーメンの入っている肉は、「馬肉」だそうです。

「馬肉」・・・英語で何と言うでしょう?みなさん知っていますか?

生徒たちは、小学校時の外国語活動で学んだ、「馬」=「horse」、「肉」=「meat」という知識を活用して、
「horsemeat」と予想しました。

正解は・・・
お見事!!!
「馬肉」=「horsemeat」なんですね。
正解した瞬間、予想が当たった人に対して大きな拍手が生まれ、クラスは大盛り上がりでした。

ちなみに・・・AETの先生にその他の肉の言い方を尋ねると、
「豚肉」=「pork」、牛肉=「beef」、「鶏肉」=「chicken」、「子羊肉」=「lamb」
それぞれ「meat」はつけないそうです。
同じ肉でも表現が異なる。英語は奥深いですね。

先生の話を静かに聞いて理解するのも大事ですが、
こうやって、自分たちのもつ知識を使って疑問について予想したり考えたり、
他者の意見を聞いたりする中で、「学力」は高まっていきます。
安心して自分の意見を発表(表現)できる、他者をたたえられる。
時には、自分と向き合って真剣に考えられる。

そんな空気感を大切にしながら、クラスみんなで素敵な授業を創っていってほしいものです。

新チームのスタート!城陽久御山秋季大会 総合開会式

8月28日(水)、今日は放課後に9月14日(土)、15日(日)<陸上競技の部は21日(土)>に開催される城陽久御山秋季大会に向けた総合開会式がZOOMにて行われました。
はじめに各校のすべての部長が集まり、理事長の先生から、
「秋季大会をどう捉えるか」「部長として部員に何を伝えるのか」についての説明がありました。


全体会が終わった後は、各部活動に分かれて大会ルールの確認や組み合わせ抽選等を行いました。
秋季大会を大会を通して、今後に向けての収穫(チームの自信にできること)だけではなく、
改善点(チームでこれから取り組んでいくこと・乗り越えていくこと)も得られると素敵ですね。

さて、多くの部活動で2年生を中心とする新チームがスタートして1ヶ月。
各部活動、チームの状況はどうですか?
一生懸命練習に取り組むからこそ、緊張感のある本番(試合)で力を発揮できる。
平日約2時間の活動の質やチームの空気をどう高めていくか、各部活動の活躍を期待しています。

2学期スタート!

 8月27日(火)、38日間の夏休みを終え、今日から2学期が始まりました。「おはようございます」と元気な挨拶で登校する姿、大掃除に一生懸命取り組む姿、始業式のスムーズな集合や顔を上げてしっかりと話を聞く姿勢など、素晴らしい態度で2学期初日のスタートを切りました。始業式では、これまでの頑張りや努力を継続すること、周りの人への思いやりを大切にすること、支えていただいている方々への感謝、成長するための環境をしっかりと整えること、いろいろなことに挑戦することなど、2学期に向けて大切にしてほしいことについて話をしました。また、生徒会からの話、新しいALTの挨拶、そして、生徒から歓迎の言葉を贈りました。2学期は普段の授業や学習に加え、「久御山大作戦」音楽の部や体育の部など全校で取り組む行事や取組などもありますが、一歩一歩さらに成長する2学期にしてくれるものと期待しています。

新チーム、初の公式戦☆

本日で夏休みが終わります。
新チームが始まり、約20日間の活動でした。

先週末の24日(土)にはルーキーマッチが本校で実施され、長岡第三中と対戦しました。

    123456 計
長岡三 301020 6
久御山 001010 2
    (6イニング、1時間20分打ち切り)

結果は・・・6-2での初戦敗退です。
それでも、8月上旬の練習試合(4日VS精華西・8日VS東城陽)に比べると、
着実に技術と試合の空気感が前進していることを感じられた試合でした。

この言葉の意味や背景を知り、1日1日を大切に「個人で」「チームで」成長していきましょう。
”よりよく成長”していくためには、”よりよい環境”が必要です。

新チーム初試合、結果は?

 長く、熱い暑い夏休みもあと一週間となりました。7・29のあの日から府大会、近畿大会と大会は続き、補助員ボランティアとして参加しながらぼんやりと来年度目指す場所、目標を考えてきました。

 リラックスした雰囲気で水筒片手にスタンドから見る部員の姿、その後の感想に「自分たちがいる場所はここじゃない」、「来年度はあのグラウンドの中心で、みんなから応援してもらえるところで緊張感をもってソフトボールをしたい」などメラメラと湧き出てくる来年度への思いが出ていたように感じました。

 また、お盆休みに入った初日には[全日本ソフトボール中学生大会]が行われ、この大会も旧チームが目指した大会であり、第3代表として惜しくも出場できなかった大会です。ライバルであり仲間である東城陽中学校、そして京都南ジュニアソフトボールクラブの2チームが京都府代表として全国の舞台に挑み戦ってくれました。結果は残念でしたが、中学校部活とは違った応援団の雰囲気とレベル高さを感じました。また、久御山中学校の部員たちが大阪の堺の会場に応援に来ていました。自分たちが参加した大会を最後までやり切る大切さ、そして負けてしまった相手にも関わらず心から応援しようと足を運ぶその気持ちは本当に素晴らしいと思います。3年生も含め、改めて「次こそはグラウンドの中で応援してもらえるチームになりたい」と感じた日でした。

 お盆休みが明け、8月18日に合同チーム初練習試合(奈良県夏季研修大会)に挑みました。生駒市立大瀬中学校にお世話になり、全4試合様々なチームと対戦させていただきました。(結果は以下の通り)

上中学校7ー1勝

大瀬中学校16-0勝

生駒中学校15-0勝

真美ケ丘・桜井・新庄合同5-5引

3勝1引

 ポジションも、打順も、サインも、何も決まっていない中で戦い、合同チーム全11人が揃わなかったことでまだまだ「チーム」としての勝利とは言えないですが、「個人」の力は夏季大会を経験したメンバーが揃っているだけに楽しみなものがありました。

 これから限られた合流時間を「チーム」としてどれだけ大切にできるかが今後の伸び代となりそうです。ようやくスタートした城久合同チーム、これからに期待しましょう。

 みなさん、甲子園見ていますか?感動しますね。1球のボールにあれだけの熱い想い、そして目標にあれだけ本気になれるって良いですね。テレビ越しでも心が動かされるのは私だけでしょうか…      まさにあれが「青春」です。今年の甲子園には久御山中出身選手もいます。

 しかし、甲子園に出場できるチーム、そしてベンチに入れる選手、そして一桁背番号をもらえる選手、試合に出れる選手、テレビで特集されるチームなどはほんの一握りです。私たちの見えないところでどれだけの努力があるのか、彼らの中にも中学校部活動を原点とした者も多くいるでしょう。

 高校野球だけでなく中学校部活、野球だけでなく、ソフトボール、甲子園球場だけでなく久御山中学校グラウンドにも「青春」はあふれています。

 ぜひ、小学6年生のみなさん、久御山中学校ソフトボール部の仲間になりませんか?一緒に青春をしませんか?人は目標や大切な仲間が出来ればたくましくなれる。ぜひ、グラウンドでお待ちしています。

夏の前半終了〜🌻

中学校の夏季大会も残すは全国大会のみとなりました。 毎年 1年間をかけ、この夏のために準備をします。クラブチームとは違い、学校の部活動は毎日存分に練習ができるわけではありません。テスト期間があり、学校行事があり、そして部活動ができる時間は近年どんどん削られています。そんな中でもちょうどこの時期に定めるチーム目標を 1年間かけて、仲間と共に本気で挑戦します。

今年もまた、新しい目標を設定しスタートしています。自分たちのいくべきステージがどのぐらいのレベルなのか、自分たちに足りないものはなにか、 1年間どんな準備が必要なのかを目に焼き付けるために近畿大会会場へ部員と共に向かいました。

何を感じたか、何が見えてきたのかはわかりません。ただ、後ろから4人を見ていると何か今年の悔しさを噛み締め、来年度こそはやってくれそうな気持ちになりました。

また、大会会場には引退した3年生の姿もありました。自分たちが目指した場所、自分たちが出場した大会、自分たちが強くなるために高め合ったライバル達がまだ暑い中で戦っている。もうユニフォームは着れないけれど、最後までやり切りたい。という思いで来ていたとしたら凄い!🤪

久御山町から太陽ヶ丘まで少し距離がありますが、自転車とバスを使い来ていたそうです。何か感じるものがありました。

部活動で学ぶことはたくさんあると思います。結果もほしい。ただ、そこを求めて本気で努力した集団にしか見えないもの、成長、気づきがそこにあるのかもしれません。

今行われてるパリオリンピック、夏の甲子園とスポーツは本当に感動をくれる。ただ、そこのステージに立てる者はひと握りだけ。そして、そこに至るまでの私たちの知らない努力の世界があり、見えないドラマがたくさんある。その原点にはきっと、、中学生の頃の部活動での成長や気づきがあってのことだと思います。

久御山中学校ソフトボール部でぜひ一緒に青春をしましょう。その3年間があなたの人生を変えるかも知らない。

顧問、部員共々ウェルカムモードで待ってます!

にきてぃP.S.本日グリーンパーク堺で、行われた全日本大会に京都南Jr.クラブ、東城陽中学校が京都府代表として出場しました。結果は残念でしたがソフトボールで出会った仲間たちも今日で引退です。お疲れ様でした。(もちろんそこにも久御山中のメンバーが応援に来ていました。)

また、近畿大会を勝ち上がった勧修中、洛南中のみなさんはまだまだ夏が続きます。京都府代表として全国大会頑張ってください。

野球部~新しい”視点”を見出し、取り組んだ1年間~

令和5年7月末に始まった新チーム。
チームの目標は・・・過去の先輩たちが掲げてきた「京都府大会出場」。

1年を振り返ると・・・技術向上はもちろんのこと、”人として”という視点に重きを置き、野球を通して大きく成長したと思います。
例えば、
 ・挨拶や言葉遣いなどの「礼儀面」、人との関わりやボランティアなどの「コミュニケーション」を大切にすること。
 ・得意なことや好きなことだけではなく、苦手なこと・うまくいかないことも自ら進んで挑戦すること。
 ・「一緒に目標に向かって頑張りあえる仲間がいるから、久御山と練習試合をしてくださる相手がいるから、支えてくれる家族がいるから」野球ができることに感謝し、全力で野球に取り組むこと。

そんな意識とともに、日に日に「今、自分たちに足りないこととその改善策」を自分たちで考え、実行しよう(最後までやりきろう)とする空気感が高まりました。


その結果、夏季大会の壮行会でキャプテンが述べたように、
「目標に向かって全員が同じ方向を向き、同じ思いをもって物事に取り組める集団」に、
そして「どんなときも、前向きな言動が溢れるチーム」へと成長してくれたと思います。
歴史ある久御山中学校野球部をまた一歩、発展させてくれました。

山城大会第3位に入賞した翌日から、はやくも始動した新チームが3年生の思いを引き継ぎ、さらに前進させようと頑張っています。

3年生のみなさん、お疲れ様でした。
1・2年生のみなさん、3年生が見せてくれた景色のもう一歩先を目指して、みんなで同じ方向を向き、また1年頑張りましょう。

チーム成績(令和5年8月~令和6年7月)
 8月 ルーキーマッチベスト16
 9月 城久秋季大会3位
 4月 城久春季大会準優勝
 5月 スプリングマッチベスト16
 7月 城久夏季大会優勝
    山城大会第3位