令和7年度体育祭

北桑田高校の学校行事では「自分たちで創り上げること」を最も大切にしています。
今回の学校祭でも生徒会役員を中心に学校行事を生徒全員で創り上げることができました。
この経験は学校生活をより楽しくするだけでなく、社会人として有用な基礎となることでしょう。

10月3日(金)
暑さも落ち着き、過ごしやすい気候の中で、体育祭が行われました。
9月の文化祭での生徒会企画で結成されたチームで体育祭も競い合うため、文化祭でのチーム対抗のゲーム大会で獲得した持ち点が加算されたところから体育祭がスタートしました。

世界陸上が東京で開催された今年は、「北桑田 陸上2025」と銘打ち、徒競走プログラムが企画され、午前中の予選を経て、選ばれし10名の中から決勝戦で北桑田高校での最速王が決定しました。

京都フォレスト科はもちろん、普通科の生徒も参加して、生徒4名、先生1名の5名1チームで丸太をのこぎりで切る作業をリレーする「与作リレー」は北桑田高校の名物競技です。今年も白熱した戦いとなりました。

クラス対抗競技として今年は「増人増脚」競技に挑戦しました。クラス全員で作戦を立て、悪戦苦闘しながら、たすきで人を増やしていき、最後は16人17脚でゴールする姿は圧巻でした。



今年の学校祭も北桑田高校らしい「一人ひとりが主役」となる学校行事となりました。