久津川車塚古墳は、山城地域最大級の前方後円墳であり、本市を代表する国指定史跡です。文化庁京都移転を記念して、これまでの調査成果で明らかになってきた久津川車塚古墳の実態や、ヤマト王権との関係性などに迫るシンポジウムを開催します。古墳の魅力や歴史的意義にふれてみませんか。
日時:令和6年1月21日(日)13時30分〜16時30分(13時開場)
場所:文化パルク城陽 ふれあいホール(西館2階)
内容:【講演】「古墳の保存と活用」
大澤正吾氏(文化庁文化財第二課 埋蔵文化財部門文化財調査官)
【報告】「久津川車塚古墳の発掘調査成果」
市職員
【講演】「久津川車塚古墳とヤマト王権」
岸本直文氏(大阪公立大学教授)
【講演】「祭祀儀礼からみた久津川車塚古墳」
長友朋子氏(立命館大学教授)
【パネルディスカッション】「久津川車塚古墳の歴史的意義と今後の保存・活用」
定員:200名 【事前申込不要】
費用:無料