スケート教室

6年生がスケート教室に出かけました。

学校を出る時は雨がよく降っており、天候を心配しましたが、スケート教室中は雨は降らず午後からは日が差し、絶好のコンディションでした。

まずスケート靴をはくのですが、ひもをしっかり締めることが難しく苦戦しました。

準備体操を終えて、滑り方の基本を教えていただきます。「足の形はVの字で、滑るのではなく歩く感じでやってみましょう。」と言われても、不安でこわくて、おそるおそるという感じでしたが、だんだん感覚をつかみ、両足をそろえて滑ったり、膝を曲げて膝に手をおいて止まったりできるようになりました。指導員の方のお手本を見てチャレンジし、方向を変えられるようになった人もいました。

 

午後からは自由滑走。手すりをもってリンクを回るのが精いっぱいだった人が、手すりを離して滑っていました。足を閉じたり開いたりして円を描き、ヒョウタンのように連続できる人もいました。できるようになりたいから、指導員さんに「教えてください」とお願いをしている人もいました。短い時間でしたが、全員が滑れるようになり「楽しかった」「またやりたい」気持ちが強くなりました。

少しこわかったけど、挑戦してできるようになったことが目に見えてわかるスケート教室でした。

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