市内中学校における生徒のマスクの着用を、下記のとおりといたします。保護者の皆様におかれましては、ご理解とご協力をお願いします。
記
<基本的な考え方>
1 城陽市内の小中学生における感染状況を考慮し、感染拡大防止の観点から、学校教
育活動(登下校を含む)においては、健康上の理由で着用できない等の場合を除き原則
としてマスクを着用する。
2 十分な身体的距離(2m以上)が確保できる場合や会話をしない場合、また、気温・
湿度・暑さ指数(WBGT)が高い日など熱中症等の健康被害が発生するおそれのある時
は、マスクを外してもよい。
<場面毎の具体的対応>
1 登下校時
複数で登下校する場合は、原則としてマスクを着用する。ただし、会話をしないことに加え、十分な身体的距離(2m以上)が確保できる場合や、気温・湿度・暑さ指数(WBGT)が高い日など熱中症などの健康被害が発生する恐れのある時はマスクを外してもよい。
2 学習中
(1)屋内では十分な身体的距離(2m以上)の確保が難しいため、常時マスクを着用
する。
(2)体育の授業においては、十分な身体的距離を確保できる上で、マスクを外して活
動してもよい。
ただし、十分な身体的距離がとれない状況で、十分な呼吸ができなくなるリスクや熱
中症になるリスクがない場合には、マスクを着用する。
3 給食
配膳時は当番を含む全員がマスクを着用し、喫食時は同一の方向を向いて、黙食する。
4 部活動
体育の授業に準拠し、近距離で組み合ったり接触したりする運動を避け、感染防止対 策を十分講じた上で、マスクを外し活動してもよい。なお、各競技団体が作成するガイ ドライン等も踏まえて対応すること。
5 その他
息苦しさを感じた時などには、一時的にマスクを外すなど、自身の判断でも適切に対応できるように指導します。