５類変更後は、従来の感染症対策を一律に講じるのではなく、生徒が安全・安心な環境の中で充実した学校生活を送ることができるよう、下のとおり対応してまいりますので、ご家庭におかれましても、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
１ マスクの着用について
給食の配膳時以外の教育活動において、マスクの着用を求めないことを基本とします。ただし、マスクの着用を希望する生徒については個人の意思を尊重します。
２ 感染症対策等について
○ グループ学習や机の配置等、教育活動における制限は、設けません。適切な換気や清掃による清潔な空間の確保に努めるとともに、手洗い等の手指衛生や咳エチケットを指導します。ご家庭においても併せてご協力願います。
○ 毎朝の健康観察を心がけていただき、発熱や咽頭痛、咳等の普段と異なる症状がある場合には、無理をせずに、自宅で休養するようご協力をお願いします。
○ 給食の配膳係は、マスクを着用し黙配とします。喫食時の黙食等の制限は、設けません。
３ 出席停止措置の取扱いについて
○ 生徒本人が新型コロナウイルス感染症に感染した場合は、出席停止とします。なお、出席停止期間の基準は「発症後５日を経過し、かつ、症状が軽快後１日を経過するまで」です。生徒の感染が判明した場合には速やかに本校までご連絡ください。
・複数の感染者が確認された場合の学級閉鎖等の措置は、学校医と相談の上、決めます。
４ その他
○ 感染者やその家族等及びマスク着用やワクチン接種の有無に対する偏見・差別等が生じないよう、人権尊重の視点に立った指導を継続します。
○ ５類指定感染症に移行後も、変異ウイルスの状況や感染に関する社会情勢により、対応が変更になる場合は、別途連絡いたします。
