5/8より、
新型コロナウイルス感染症の法上の位置づけが
「5類」に変更されました。
それに伴い、学校生活にも少しずつですが
変化がでてきています。
最も大きな変化は、給食時の会話が解禁されたことです。
これまでは徹底した黙食が続けられ、
マスクなしで会話することはできませんでした。
そのため、ただ淡々と給食時間が過ぎていっていました。
食事の根本として、「食べることを楽しむ」
ことができる第一歩が戻ってきたことは大いに喜ばしく、
2年生のみんなも嬉しそうでした。
一方で、なかなか3年間の習慣というものは根強く、
やはり食べ始めるとどのクラスも静かになりました。
突然解禁されて戸惑ったり、不安になったり
ということもあることでしょう。
また、コロナ以前に戻すことが全てではなく、
コロナ期に学んだことも多くあったはずです。
ポストコロナの生活スタイルを、
東城陽中全体で考えていく第一歩が始まったのだなあと感じる
ノーマスク給食でした。
