7月28日(木)に中学2年生が社会科の夏季講習として、舞鶴市でフィールドワークを行いました。舞鶴市観光振興課が主催する「戦国宝探しinもうひとつの関ケ原舞鶴」に取り組み、宝の地図を手がかりに西舞鶴を歩きました。仲間と知恵を出し合って謎を解き、その後に、地域の方に道を尋ねて宝箱を探し、田辺城資料館に報告に行きました。到着するなり、「疲れたけど、楽しかった!」「この宝の地図すごい!」「橋の欄干にある擬宝珠(ぎぼし)について、通りかかった人に教えてもらった。おもしろかった。」「舞鶴市に住んでいるけど初めて行ったところがたくさんあった」と様々な報告が相次ぎ、充実した時間を過ごしたことがうかがえました。田辺城資料館では田辺城ガイドの方々に解説をしていただき、火縄銃や刀、兜にも触らせてもらいました。郷土資料館では、日本海沿岸を結ぶ航路の発展や城下町田辺の歴史などについて学びました。教科書で学んだ歴史が、脈々と現代にも受け継がれていることを体感する1日になりました。
中学2年生 社会科フィールドワーク
