9月19日(金)、オーストラリアのセントメアリーズカレッジから、13歳から16歳の生徒14名が来校し、半日の国際交流を行いました。
歓迎セレモニーでは、英語部の司会のもと、代表生徒があいさつをしたり、オーストラリアの国民的な歌 “Kookaburra” を一緒に歌って和やかな雰囲気になりました。
2年生は折り紙を通じて交流しました。英語で折り鶴の折り方を伝えたり、紙飛行機を一緒に折って飛ばす競争をしました。紙飛行機はオーストラリアの子どもの間でもよく親しまれているようで、オーストラリア流の折り方を教えてもらっている生徒もいました。互いに工夫しながら、一生懸命に英語で伝えていました。
3年生は学校生活についてお互いにプレゼンテーションをしました。校外学習で大阪・関西万博に行ったことや、みらい楽で地元のお茶を広める取り組みなど、校外でもさまざまな活動をしていることに驚かれていました。また、オーストラリアの学校行事の規模の大きさなど、日本との違いに新たな発見をしていました。
昼食時は1、2年生が教室で一緒にお弁当を囲みました。彩り豊かなお弁当の中身に、オーストラリアの先生方も興味深そうに目を向けていました。1年生もこれまで習ってきた表現を使い、食べ物やアニメのことなどについて積極的に質問し、生きたコミュニケーションを楽しんでいました。
短い時間ではありましたが、生徒たちは積極性とおもてなしの心を発揮し、笑顔で繋がるひとときを過ごすことができました。