【家庭科】夏と言えば、浴衣!

 太陽の光がまぶしく、暑くなり始めた頃、中学2年生と高校1年生の家庭科の授業では、浴衣の着付け教室が行われていました。外部から講師をお招きし、色とりどりの浴衣を着てみました。夏休みには自分で浴衣を着て、どこかに出かけてみるのもいいですね。

♪生徒の感想♪
・きれいに浴衣を着るためには、たくさんの手順が必要だと分かりました。昔の人は普段着として着ていたことに驚きました。2回練習して、少し自信がついたので、今年の夏は浴衣を着てお祭りや花火大会に行きたいです。
・浴衣や着物を着ると気持ちも姿勢もシャキッとします。着付けていくとだんだん苦しくなったり、気をつけるところ(しわ・長さ等)がたくさんありました。帯はきっちり巻き付けたり、リボン型に折りたたんだりと工程が多くて、大変だったけれど、その分自分でできたときの達成感がありました。
・浴衣を着たら、大人っぽくなった気がしました。難しかったけれど、楽しかったし、「似合っている」と言われて、嬉しかったです。
・最初は帯結びが難しいと思ったけれど、回数を重ねるうちに、慣れていきました。片付けるために一人で畳むのが難しかったです。初めて浴衣を着ましたが、涼しくて、普段使いできそうだと思いました。
・体形によって、紐のバランスが変わるので、難しいと思いました。動きにくいし、帯結びは一人でできるか、不安なところはありますが、伝統を継承するために、機会があれば積極的に着たいと思います。

タイトルとURLをコピーしました