こんにちは!みらい楽Ⅲの広報担当チーム「メガホン」です。
今回は、捨てられる規格外野菜を減らすことを目指すグループ「ベゲテーブル」についてのお知らせです!

ベゲテーブルは11月20日(水)に、福知山市内の小学校で規格外野菜についての出前授業を行いました。出前授業では、規格外野菜のクイズ(規格外野菜の写真を見せ、何の野菜か当てるクイズゲーム)を行ったり、規格外野菜のメリット・デメリットをみんなで考えたりして、規格外野菜に親しみを持ってもらえるように、授業を行いました。


授業を行った目的は、小学生が規格外野菜への理解を深めることで保護者を含めた地域の方々にも理解が深まると考えたからです。また、出前授業は初めてだったので小学生に自分たちの思いを分かりやすく伝えるために、スライド作成には丁寧に時間をかけたそうです。

出前授業を終えたベゲテーブルのメンバーからは「考える時には静かに考えたり、交流ではみんなが発言したりしていた。メリハリをつけて規格外野菜について学んでもらえたと思う。」「時間配分などをしっかり考えられておらず、不完全な授業になってしまった。次の出前授業は、より完成度の高いものにしたい。」などの声が挙がっていました。また、出前授業を受けた小学生からは「親は『規格外野菜は形が悪いから買わない』というけど、規格外野菜のメリットについて知ることができたから、今度買い物に行くときは、買ってもらおうと思った!」「規格外野菜は短所しかないと思っていたけど、長所がたくさんあるということが分かった。これからは見た目だけでなく、いろいろな事(味、栄養、無農薬栽培など)を考えて野菜を買いたいと思った。」など、規格外野菜の良さについて学んでもらうことが出来ました。
また、12月22日(日)に新町商店街で行われるワンダーマーケットに、ジビエイト・ベゲテーブル・Banksy’sがそれぞれ商品の販売やイベントの開催を計画しています。
これからのベゲテーブル、そしてみらい楽Ⅲの活動にご期待ください。