附属中学校創立10周年式典

10月29日(火)、福知山高等学校附属中学校の創立10周年式典を開催しました。附属中10期生である中学1年生から5期生である高校3年生までが一堂に会し、卒業生にも参加していただきました。10年間の歩みを振り返るスライドショーを見ながら一緒に笑顔になったり、懐かしい先生との再会に喜んだりするなど、同窓会のような雰囲気に包まれました。

卒業生の言葉として、初代生徒会長の佐藤さんが「実践的な学び」の大切さについて語りました。在校生に向けて「日々の学びや挑戦が、未来の成長につながる」という熱いメッセージを送りました。

また、高校3年生の山﨑さんが、附属中での経験が高校生活での挑戦にどう生かされているかを振り返り、仲間との繋がりや日々の学びを大切にしてほしいと語りかけました。

最後に現生徒会長の松家さんが、自分の挑戦を大切にし、「好きを原動力に」というスローガンのもと、次世代への引き継ぎに全力を尽くすことを誓いました。

また、式典の後は福知山高校の卒業生であり、救急医療の第一線で活躍されている竹田晋浩様の特別講演を聞きました。エクモ(対外模型人工肺)の発展に大きく貢献された竹田様から、「志」を持って人のために尽くすことの大切さや、知性とともに「人間力」を育むことの大切さを教えていただきました。将来に向かう生徒たちの大きな励みとなったことと思います。

式典は、学校や生徒たちの歩みを感じるひとときとなり、今後のさらなる成長への期待を高めるものとなりました。

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