3年生 平和の尊さを考える(社会科フィールドワーク)

7月23日(火)に、3年生が社会科のフィールドワークで舞鶴市の赤れんが博物館と引揚記念館に行きました。
生徒たちは、社会の授業の中で映像を見たり、舞鶴市役所の方のお話を聞いたりするなど、シベリア抑留や引き揚げについて学習をしてきました。引揚記念館では、語り部の方の説明を熱心に聞き、展示物をひとつひとつじっくりと眺めていました。見学を終え、「歴史をちゃんと勉強してくると、感じること、新たに知ることがたくさんあった。」「抑留生活の過酷さや、抑留兵の方の辛い思いがすごく伝わってきた。」と感想を述べていました。
出来事の悲惨さ、またその中にある当時の人々の希望や他者への思いやりを感じながら、「平和の尊さ」について改めて考えることができました。

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