11月29日(火)、ポップアートで有名なアーティスト「アンディ・ウォーホル」をテーマにした京都:Re-Search実行委員会主催のワークショップを本校で開催しました。現在、京都市京セラ美術館で開催中の『アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO 』と連動して、アメリカにあるアンディ・ウォーホル美術館や京セラ美術館からの協力を得て行われました。中学生・高校生合わせて約30名が参加し、アメリカのポップアートについて学んだあと、ウォーホルの手法でシルクスリーンの作品づくりに挑戦しました 。なお、本ワークショップで制作された作品は、100号館と200号館の2階渡り廊下に展示しています。
〈生徒感想〉
・講義を通して芸術の新たな視点について深めることができ、楽しかった。アンディ・ウォーホルは大衆文化や人物など、身近なものを鮮やかな色彩で描き出していると知り、おもしろいし親しみやすいと思った。また、いくつもの複製品を作るのは芸術としてどうなのかと思っていたけれど、よりたくさんの人に作品に触れてもらうことができ、作者の世界観を広められるという点で素敵だと思うようになった。作品制作では、配色を考えるのが楽しかった。シルクスクリーンは力の入れ方や角度が難しかったけれど、ドットの密度の変化で明度の違いを表現できることが面白かった。
教えてウォーホル!What is POP?
