12月7日(水)、各学年で道徳の授業を行いました。
1年生は下町ロケットのモデルとなった植松電機の植松社長が出版された『不安な時代に踏み出すための「だったらこうしてみたら?」』を中心に、困ったときや悩んだときにどう乗り越えるかを考えました。考え方や視点を変えることで、物事の見え方も捉え方も変わってくることを学びました。
2年生は「本物の将棋指し」という教材を読み、羽生善治さんに将棋指しとして認められた村上聖さんの人生を振り返りました。物語を通して、自分自身の夢や目標について考え、人生の核となる部分に気付くことができました。
3年生は「ほっちゃれ」という教材から、命がけで産卵をするサケとその生涯について学び、自然の神秘や生命の営みに感動しました。普段は意識することの少ない自然に目を向け、その壮大さを感じました。