12月22日(金)に実施した冬期講習の理科の講座では、中学1年生が海水から食塩作りを行いました。海水は、舞鶴の漁師の方にお願いし、沖合から汲んできていただいたものを使用しました。
まず、理科室にて、作成手順によって海水から取り出すことのできる成分に違いが生じることを学びました。その後、調理室に移動し、2通りの方法で海水から食塩を取り出しました。
異なる手順で取り出すことによって生じた成分の違いが、味の違いにつながるという事実に、多くの生徒が驚きました。
最後には、取り出した食塩を、持参したおにぎりに付けて、美味しくいただきました。
中1理科 海水から食塩を取り出してみよう
