JICA国際協力出前講座

 9月21日(水)、JICA国際協力出前講座を開講しました。今回は、青年海外協力隊として西アフリカ・セネガル共和国で小学校教諭として勤務した経験をお持ちの藤原真美先生を講師としお招きし、セネガルでの活動体験や、国際協力の現状などについてお話しいただきました。

〈生徒感想〉
・「国際協力は一方的なものではない」という言葉が印象に残っています。支援というと、「してあげる」という発想になってしまいがちですが、外国への支援が逆に自分たちの助けや課題解決のヒントになると気づくことができました。
・国際協力の取組の一環として古着を送ったところ、それを自身で使用せずに転売する人がいたという話を聞き、「支援物資を送りさえすればよいわけではない」というところに途上国支援の難しさを感じました。
・私はまだ中学生ですが、今からでもできることはたくさんあることを知り、国際協力を少し身近に感じることができました。

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