8月23日(火)、中学3年生が社会科のフィールドワークで舞鶴市を訪れました。
赤れんが倉庫群では、市役所職員の方より日本の近代化の動きと舞鶴市の歩みについて説明していただきました。また、赤れんが博物館には、四大文明やアウシュビッツ収容所のれんがなどもあり、れんがを通して歴史を学ぶことができました。
その後、引揚記念館に行き、グループごとに語り部の方から説明を聞きました。生徒は「教科書で学んだ歴史のそれぞれの場面で当時の人がどのような思いでどう行動していたのかが見えて、戦争の悲惨さや平和の大切さがより実感できた」と感想を述べていました。地域の歴史から学ぶことや語り継ぐことの大切さを実感した1日でした。