
9月26日、府立高等学校山城ブロックの養護教諭を対象に出前講座「ICT利活用」を実施しました。
「養護教諭として知っておきたいICT利活用」と題して、ユニバーサルデザイン学習とアクセシビリティについて講座を行いました。
前半のユニバーサルデザイン学習では、発達障害の理解と支援、学校のユニバーサルデザインについて困っている児童生徒の感覚を体験いただきながら学びました。
後半のアクセシビリティでは、iPadのアクセシビリティ機能やコントロールセンターの設定、標準搭載アプリのOCR(文字認識)機能なども体験しました。
主な内容
ユニバーサルデザイン学習:
〇 発達障害の理解と支援
〇 学校のユニバーサルデザイン
アクセシビリティ:
〇 画面を見やすくする機能(AssistiveTouch)
〇 読み上げコンテンツ
〇 OCR(文字認識)機能
〇 マークアップ、音声入力
〇 コントロールセンター(ショートカット設定)
受講者の声

知らない機能がたくさんあることを知り、目から鱗でした。上手に使いこなせればとても便利なツールだと思いますので、苦手な分野ではありますが、少しずつチャレンジしてみたいと思います。

導入のクイズから、困り感のある生徒の気持ちがよくわかりました。また、実際に、文字を大きくしたり、色々な経験ができ、とても勉強になりました。また、復習しながら、保健だより等作成したいと思います。ありがとうございました😊