９月28日、「校務基礎（情報セキュリティ②）」をオンラインにて実施しました。京都府警察本部サイバーセンター 近藤 勇二 様を講師に招き、コンピュータウイルスの種類や特性、対策方法など情報セキュリティについて講義いただきました。
講義では、今知っておくべきサイバー犯罪の手口として、ランサムウェアやEmotet（エモテット）、サポート詐欺の事例や対応策について紹介されました。また、情報セキュリティ対策の基本についても説明されました。
ICTの活用が進んでいくにつれて、ウイルスの危険に晒されることになると感じています。パスワード管理などの初歩的なセキュリティ対策はもちろん、最新のウイルス攻撃方法などの情報を取り入れ、細心の注意を払っていきたいと思います。
学校は多くの個人情報等を扱っておりサイバー攻撃に気をつけなければならない。具体的には、バックアップを定期的に取ったり、パスワード管理の徹底、不審なメールは開かず直接電話で確認するなど日頃からサイバー攻撃を意識した行動の徹底を行う。また、闇バイトについては、その危険性を日々生徒に伝え続け注意喚起を行う。