７月４日、京丹後市教育委員会が主催する、令和４年度 第１回「ＩＣＴ利活用 新しい授業づくり推進研修会」がオンラインで実施され、デジタル学習支援センター職員が傍聴参加しました。
この研修会では、ＩＣＴを効果的に活用した新しい授業づくりに取り組む先生（京都府教育委員会主催の令和３年度 「ＩＣＴ利活用新しい授業づくりリーダー育成研修」受講者）が、これまでの授業や特別活動での実践、子どもたちの作成した動画などを紹介しながら、ＩＣＴを活用する上でのポイントや想いについて実践発表されました。
また、後半にはブレイクアウトルームを活用して、小グループのディスカッションを行い、各校でのＩＣＴを効果的に活用した授業実践やＩＣＴ活用状況などについて交流しました。
【ディスカッションで出た話】
思考ツールを使うことで、今まで出てこなかったような意見が子どもたちから出るようになった。
子どもたち自身から、「○○の機能を使いたい」というような前向きな発言が出てくるようになって良かった。
などの話がありました。
京都府デジタル学習支援センターでは、今後、ＩＣＴを効果的に活用した新しい授業づくりなどの先進的な実践事例を、広く発信できるような企画を検討していきます。