

9月25日、長岡京市教育支援センター主催の「長岡京市 ICT活用交流会」が長岡京市立長岡第三小学校で開催され、乙訓教育局担当指導主事とともに、デジタル学習支援センター所員が参加しました。
この交流会は、エバンジェリスト認定者による公開授業や実践紹介などを通して、ICTを活用した協働型の授業実践について学び、各校への普及・推進を図ることが目的とされています。当日は、長岡京市内の、エバンジェリスト7期生・8期生や各校教務主任の先生方などが参加されました。
公開授業では、エバンジェリスト7期生の野村先生が、理科「とじこめた空気や水」の単元で授業を実施されました。児童がタブレット端末を使って理科の実験の様子を映像で記録し、それに自分たちの言葉で解説を加えた動画を作成する授業が展開されました。
実践紹介では、エバンジェリスト7期生の長島先生が英語の授業において、成果物課題を提示する際、生徒らが興味を持てるように場面設定を工夫した授業実践について発表されました。その後、公開授業や実践紹介を踏まえて、参加者全体で、効果的なICTの活用方法や場面などについて交流されていました。
【内容】
○ 公開授業
長岡第三小学校 野村 大樹 教諭 ≪エバンジェリスト7期生≫
理科 「とじこめた空気や水」
○ 実践紹介
長岡第四中学校 長島 正博 教諭 ≪エバンジェリスト7期生≫
「授業の中で、競争よりも共創を!」
〇 交流会
「授業でした・見た・学んだ効果的な(おすすめ)ICTの活用方法や場面」