
2月18日、舞鶴市教育委員会が主催する「令和6年度 舞GIGA スクール実践報告会」がオンラインで開催され、デジタル学習支援センター職員が参加しました。
報告会には、市内各小中学校の校長・研究主任等の先生をはじめ、府内の教育関係者が参加し、舞鶴市の取組である「授業づくりリーダー」による実践報告とパネルディスカッションが行われました。ディスカッションには、「授業づくりリーダー研修」の講師である株式会社Doit 土井敏裕様と一般社団法人 Plearny Edu 吉本悟様がパネリストやコーディネーターとして参加されました。
実践報告では、「ワクワクする学びへの挑戦!~授業実践~」と題し、授業づくりリーダーである2名の先生からの発表がありました。子ども主体の学びを大切にした実践や子ども自身がICTの活用場面を選択しながら学びを深める様子が報告されました。
パネルディスカッションでは、「ワクワクする学びへの挑戦!~研究報告~」と題し、研究指定校である舞鶴市立明倫小学校の実践についてディスカッションが行われました。教員一人一人が課題を設定して研究を進める中で、子どもの学びの過程を大切にすることや豊かな表現等、ICTを活用することでより深まりがみられた事例が報告されました。

主な内容
・趣旨説明『令和 6 年度 舞 GIGA スクール推進状況について』
・実践報告「ワクワクする学びへの挑戦!~授業実践~」
・パネルディスカッション「ワクワクする学びへの挑戦!~研究報告~」