
7月8、9、10日、小・中学校、附属中学校、府立高校、府立特別支援学校の「第2回エバンジェリスト育成研修会」を実施しました。
第2回研修会からは校種ごとに分かれて、株式会社Doit 代表取締役 土井 敏裕 様と聖徳学園中学・高等学校プログラムコーディネーター 一般社団法人Yohaku Education 代表 品田 健 様、一般社団法人SOZO.Perspective 代表理事 海老沢 穣 様を講師に招き「Creativeな授業について考えよう」と題し、グループワークを取り入れた内容で講義いただきました。各市町(組合)教育委員会・各府立学校から代表者として選出された受講者は、第1回研修会での課題「1本でもいい 自分なりのCreativeな授業実践」に取り組み、実践した内容やその時の児童生徒の様子などについて交流しました。
次回研修会に向けて、「自分自身(と子どもたち)の理解を深める」と「子どものCreativityの扉が開き境界線を超える瞬間」をテーマに、授業実践とグループワークを通じて理解を深めていきます。
研修内容
○ 講義「Creativeな授業について考えよう」
:昨年度の研修の様子については、以下のリンクよりご覧になれます。
令和5年度 エバンジェリスト育成研修
:令和6年度「エバンジェリスト育成研修」の日程等については、以下のリンクよりご覧になれます。
令和6年度 エバンジェリスト育成研修
受講者の声

多くの先生の実践を知ることができ、大変有益なものになりました。クリエイティブな授業に挑戦を続けていきたいと思います。

他の多くの先生方の実践に接し、自分の授業に取り入れようと感じた。特に、他教科の先生の実践は自分の教科での固定概念を覆すため、おもしろかった。

自身の実践を共有できたことに加え、さまざまな視点からの先生方の実践報告を聞くことができ、学びとなりました。改めて柔軟な考えをもって、子どもたちの発想に基づいて授業に取り組みたいと思いました。