授業活用(iPadの操作)南・北



7月2,3日、タブレットメーカー担当者 様を講師に招き、「iPadの操作」について講義いただきました。
iPad基礎編「授業で使えるiPad活用アイデア」として、基本的な操作やカスタマイズの方法、Safariやカメラを使った情報収集・記録・活用方法、アウトプット作成のアクティビティやブレインストーミングなど、実際に操作体験しながら行われました。

楽しさは学びの原点かと思うぐらい楽しい講義でした。楽しさを伝えることができるスキルを身につけたい。

便利なスクリーンショットの方法や、図形の綺麗な書き方などこれから授業や校務に活かせる内容が多々ありました。ぜひ職場でも広めたいと思います。
授業活用(Teams)

7月5日、株式会社内田洋行の 嶋田 幸子 様を講師に招き、「Teams」について講義いただきました。
Microsoft Teamsを活用した協働型の授業方法について、Teamsの概要からファイルの共有・共同編集、課題の作成・配布・返却方法など、実際の操作画面を示しながら説明されました。

ルーブリックの設定と採点のところで、AIの活用があることを知りました。ルーブリックが必要な場面では活用したいと思いました。また、投稿でのPollsという投票機能は、ホームルームですぐにでも活用できると感じました。
校務活用(iPadの学校行事活用)

7月11日、一般社団法人SOZO.Perspective 代表理事の 海老沢 穣 様と、一般社団法人 Yohaku Education 代表 品田 健 様を講師に招き、「iPadの学校行事活用」について講義いただきました。
学校行事等での記録動画撮影やスライド自動再生、体育・家庭科等の実技指導で活用できる「カメラ」「iMovie」「Keynote」の機能について、実際の操作画面を示しながら説明されました。

本講習の中で1番挑戦してみたいなと思ったのは iMovieです。紹介していただいたスプリットスクリーンは体育実技や部活動などでも見本との比較で、自己を振り返らせ、何をどのように修正していったら良いのかということを考えさせるのにも良いのではないかと思いました。
授業活用(情報モラル)

7月12日、静岡大学 准教授 塩田 真吾 様を講師に招き、「情報モラル」について講義いただきました。
情報活用能力としての情報モラル教育や、情報モラルの指導や「リスクに対応する力」の育成について、SNSトラブル等の事例を示しながら説明されました。

今日のワークショップはそのまま実践できると思った。豊富な事例を挙げていただき、とてもわかりやすくためになる講座と出逢った。
管理職(働き方改革)

7月16日、大臣官房政策課 専門官・課長補佐 佐藤 悠樹 様を講師に招き、「働き方改革」について講義いただきました。
働き方改革を巡る国の動向を踏まえ、事例紹介を通して取組についてのイメージを持ち、自校での活用につなげる方法について、説明されました。

京都府の現状として、「前に進めることのできる環境」にあることがわかったので既存のリソースからすすめていきたい。欠席連絡等のデジタル化をまさに進めようとしているところなので、教職員が働き方改革を実感できる様に取り組みを可視化しながら進めていきたい。
授業活用(iPadのカスタマイズ)

7月17日、一般社団法人SOZO.Perspective 代表理事の 海老沢 穣 様と、一般社団法人 Yohaku Education 代表 品田 健 様を講師に招き、「iPadのカスタマイズ」について講義いただきました。
読み上げ機能、ズーム機能等のアクセシビリティやマルチタスクとジェスチャ、コントロールセンター等、iPadの便利な設定について、実際の操作画面を示しながら説明されました。

分割画面で今回は画像挿入の話がありましたが、それ以外にもアプリを切り替えずに作業ができるので、業務の効率化に役立てたいです。
授業活用(iPadで動画教材作成)

7月18日、一般社団法人 Yohaku Education 代表 品田 健 様と、一般社団法人SOZO.Perspective 代表理事の 海老沢 穣 様を講師に招き、「iPadで動画教材作成」について講義いただきました。
「Keynote」の応用操作としてライブビデオ機能、iPadの画面収録機能を用いての解説動画、作成した動画を動画編集アプリ「iMovie」に取り込み、BGMの挿入等の方法について、実際の操作画面を示しながら説明されました。

解説動画を作ることで、生徒が手順を繰り返し見て確認することができるため、使ってみたいと思います。