視覚障がい学習 4年生

2時間目に、視覚が困難な方々の生活やその工夫について教えていただきました。

【お話を聞いて学んだこと】

①黒板の字、ホワイトボードの字など、見えやすさは人によって違うこと。

②人がいる場所は声や音で確認すること。

③不自由さを少しでも減らすため、物を置く場所、服をしまう順番などを決めておくこと。

④物は、触った感触で判別できるようにすること。ただし、靴下など、大きさが同じ物は誰の物か判別しにくい。

⑤わが子が了承を得ずゲームをしている時は、雰囲気などで分かること。

後半は、白杖や点字器などを使った体験活動を行いました。

視覚が不自由な方も、子どもの時に体験したことは覚えているとのことでした。その頃に得た感覚を生活に生かしていることも、大きな学びとなりました。毎年、4年生の学習でお世話になっております。今年度も、ありがとうございました。

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