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長い２学期が終わりました。体育祭・文化祭・総合の発表会など大きな行事や取組がありましたね。終業式では、心を表す言葉の力について、少し徒然に任せてお話をしました。１年生は挨拶がとても良いことについて、２年生は人権の作文から、自分事として捉えられていることについて、３年生は、新聞投稿の取組から、自分の成長を客観的に見ることができていることについて、そのそれぞれの良さをお話しました。

終業式のあとは、伝達表彰をしました。文化にスポーツに活躍できることを表彰することができました。クリスマスやお正月とゆっくりできるといいのですが、３年生は受験に向けて大変な時期ですね。切り替えやメリハリを大切にして充実した冬休みにしてくださいね。

※冬休みは不定期の更新となります。時々、このHPを見ていただければと思います。

たくさん手が挙がっていますが、授業ではなく給食の時間です。今日のメニューは、豆腐チゲ・蒸しシュウマイ・ご飯・牛乳です。いつも、給食の献立を考えていただいている委員の皆さん、給食調理委員の皆さん、配送をしていただいている皆さんそして、給食配膳員の皆さんとたくさんの方々に支えていただいています。本当にありがとうございます。

来年も、おいしい給食をみんなで感謝の気持ちをもっていただきましょう。新年の給食開始は8日です。楽しみにしておいてくださいね。

「過去100年で地球の平均気温は何度上がったでしょうか？」全校集会での生活環境委員さんからのクイズ、覚えていますか？今日は生活環境委員会の皆さんが、これまでの取組の発表やクイズ、そしてお知らせという構成で、全校集会を進めてくれました。

バス停にも花のプランターを設置してくれていて、花に水やりをする仲間を募集中だそうです。生徒会からの表彰もありました。学校の活動が生徒の皆さんの力で動いていくことは、とても有意義だと感じます。これからも、皆さんがトモニ歩んでいってくれることを期待しています。

ALTさんと英語の先生が、サンタの帽子を被って職員室を出ていかれました。クリスマスも近づいてきたのですね。英語の授業では、世界のクリスマスの情報をrealかfakeかで答える取組をしていました。

その次の時間は、スクールカウンセラーの先生と養護の先生、そして秋からお世話になっている業務支援員さんとで『ストレスマネジメント講座』を開いていただきました。動物エゴグラムで自分自身の性格や行動パターンを知って、コミュニケーションのコツを学ぶことができました。

ストレスマネジメント講座の感想を紹介します。

（自分は）１番低い部分で、動物に例えると無責任という性格があったから、そういう悪いところは治していきたいし、社交的など良いところもたくさんあったから良いところは良いところで、伸ばしていこうと思いました。

この授業を受けて改めて自分について知るということができたし、自分を知ったことで他の人への立ち振る舞い方とかを学べたからとてもいい授業だと思った。ストレスマネジメント講座という名前の通り、ストレスについて学べたし、自分もよくたくさんのストレスを溜め込んでしまうタイプだから、ストレスが溜まっているときに気晴らしをする機会を作れたらなと思いました。

自分の性格や行動など、仲間やお家の人と話し合ってみるのもいいですね。

現在、2年生の「総合的な学習の時間」では、京丹波町の課題解決に向けた学習を進めています。その中のあるグループが、京丹波町の特産品である「栗」を活かした会社を起こし、地域の活性化を図る案を考えました。今日は、その会社で生み出す「町の新しい看板商品」の試作に挑みました。

自分たちで考えたレシピをもとに、栗のパウダーを混ぜた生地を練り上げ、焼き加減や揚げ時間による食感の違いなど、細部にこだわって試行錯誤を繰り返しました。

「地域の魅力を多くの人に知ってもらい、この町に足を運んでほしい」という願いが込められたこのメニュー。これが将来の新たな名物となり、町を盛り上げる起爆剤になることを期待しています。
彼らの挑戦は続きます。