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印象に残っているのは「幸せはつかむものではなく　気づくもの」と「いてくれてありがとう」という言葉です。みなさんはどんな言葉や歌、そしてエピソードが印象に残っていますか。今日は、心の元気講演家　オフィスうたことば代表の石川達之さんにお越しいただき、歌を交えた講演会を開催していただきました。

生徒のみなさんの感想からは「差別の言葉だけが人を傷つけるのではないと感じました。」という言葉がありました。日々、何気ない日常の営みの中にある幸せを大切にすることに触れられたように思います。石川さんのお話と歌を聞いて「ありがとう」という言葉が今までよりも言いやすくなったような気がします。お越しいただいた保護者の皆様、そして講演会の企画・運営をしてくださったPTA本部役員の皆様「ありがとうございました。」今後ともよろしくお願いいたします。

朝から雪が降りましたね。雪の日の登下校には十分注意してください。午後になって晴れ間がのぞき、いつも通りの掃除の時間となりましたが、今日は避難訓練がありました。教室ではなく、生徒の皆さんや先生たちがバラバラになっている状況での訓練となりました。雪でグラウンドが使えない可能性があったため、急遽、体育館に靴を脱いで避難する形で実施しました。

避難指示から全員の避難確認まで、２分31秒でした。実際に大きな地震があって体育館が崩壊する可能性がある場合には、グラウンドへ避難しますし、体育館に避難する場合もガラスの破片などが散乱している可能性があるので靴は脱がずに避難することになります。講評でもお話ししましたが、地震の恐怖で怯えている仲間がいれば話しかけたり、笑顔で励ますことも必要かもしれません。ただし、訓練は真剣にすることが大切で、その訓練をベースに様々な状況にあわせた対応ができるようになってほしいと思います。お家でも、地震があったときにどこに集まるか、どこに避難するかなど話し合ってくださいね。

瑞穂中学校では「チャレコン」と略しているのですが、京都府の方は「明日チャレ」とおっしゃっている「きょうと明日へのチャレンジコンテスト」への取組が進んでいます。今日は、昨年入賞を果たした３年生に、２年生の発表を見てもらってアドバイスをもらいました。

３年生はこれまで、たくさんの場数を踏んできましたね。そして、これまで代々伝わってきた瑞穂中のプレゼンのノウハウもあります。今日は、３年生のアドバイスのレベルが高かったと聞きました。3年生の皆さんありがとう。２年生の皆さんは、提案をさらにブラッシュアップしていってくださいね。

朝は霧でしたが、秋晴れのよい天気でしたね。みずほ学級の皆さんは、京丹波町３中学校合同の校外学習として「舞鶴引揚記念館」「舞鶴赤レンガパーク」への見学を実施しました。下山駅、和知駅で合流して山陰本線などで舞鶴に向かいました。

引揚記念館は多くの収蔵資料がユネスコの世界遺産に指定されるなど、戦後の復興の第1歩となった舞鶴の地で、平和について世界に発信している施設です。みずほ学級の皆さんは、蒲生野中、和知中の皆さんと一緒にたくさんの学びを得たことと思います。皆さんが今日感じたこと、考えたこと、学んだことを教えてくださいね。

夏に京丹波町の友好町である双葉町との交流事業に参加した２人による報告会と、12月の人権月間にあわせた人権学習を通して想いを綴った３人の作文発表会を実施しました。交流事業報告会では、双葉町で親切に接していただいたことをもとにして、町の人々の心情に寄り添いながら感想がまとめられていたのが印象的でした。人権作文発表会は、それぞれの学年で学んだことを自分自身に重ね合わせて、これからの在り方を問うていたことにとても大切な意味があるように思いました。

２つの発表会を通して、人の気持ちを推しはかることや自分事として状況を捉えることの大切さを改めて感じました。生徒の皆さんは、どのように感じたのでしょうか。みなさんの感想文を読ませてもらいますね。発表者の皆さん今日はお疲れ様でした。