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  • 須知高校パートナースクール事業に参加しました

    銀杏の葉がきれいに色づいています。1年生が須知高校で開催されたパートナースクール事業で、食品科学科の先輩たちにお世話になり、須知高校らしい「食」や「自然」を活かした体験をすることができました。2年生や3年生、そして卒業生の皆さんもこの取組を経験していますよね。

    今日掲載したのは、3つの体験のうちの1つ「ピザ作り」です。高校生の先輩にやさしく丁寧に教えていただいて、おいしいピザが出来上がりました。今年は「6次産業」についての講義は事前に教わっていましたので、体験がメインとなりました。今日の経験を活かして、地元の「食」や「自然」の良さをふまえた良い提案ができあがることを期待しています。今日は、須知高等学校の皆さん、そして企画をしていただいている南丹教育局の皆さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

  • 特別栽培米給食交流会を開催しました

    環境や人にやさしいお米、「特別栽培米」を京丹波町では給食に取り入れています。特別栽培米づくりに携わっておられる「アグリチャンス京丹波」より生産者の方、そして京丹波町農林振興課の皆さまにお越しいただき、「食」に関わるお話を聞かせていただきました。

    全学年、体育館でお話を聞いた後、2年生と一緒に給食を食べていただきました。2年生には、特別に総合的な学習の時間に向けてのトークセッションも実施していただきました。

    「京丹波町」「食」「起業」をテーマに取り組んでいますが、その3つを実際に体現されているリアルなお話を聞くことができましたね。「私たちの視点に足りなかったこと」が少し見えてきたようにも感じました。

  • 今日は撮影ができませんでした

    霧が濃い朝でしたので、午後からは良い天気となりましたね。学校公開日ということで保護者の皆さまにも授業を見ていただいてその様子を撮影するはずだったのですが、会議が長引きまして写真を撮影することができませんでした。過去の写真を3枚ほど載せておきますね。

    文化祭の集合写真ですが、ポーズを決める前の「ごちゃごちゃ」となっているタイミングの写真です。普通はボツとなる写真ですが、本番前の方がクラスの雰囲気が出ているような気がします。ちなみにボツ写真が一番多いのは3年生ですね。明日は、良い写真が撮れるようにします。

  • 卒業アルバム用の部活動写真を撮影していました

    他の部は既に撮影が終わっておりまして、男子バスケットボール部が最後の撮影となりました。カメラマンは教頭先生です。3年生放課後学習会を抜け出して、カメラの前でポーズを決めていました。

    クラス写真や個人写真、そして入試用の写真は本物のカメラマンさんに来ていただいて撮影をしました。どんなアルバムになるか楽しみですね。3年生は三者面談が今日から始まっています。進路を決める大切な時期となりました。これまで積み上げてきたものを見つめ直して、希望の進路を実現してくださいね。

  • 能・狂言 本物を体験(文化庁巡回公演)

    今日は午後から、文化庁の巡回公演の本公演の日。前回のワークショップから1ヶ月がたちました。
    いよいよ本番ということで、体育館に能楽堂を用意しての公演となりました。

    まずは前回の復習。能・狂言の歴史から、能と狂言の違いなどを改めて学びました。
    そして今回は「能楽」として、楽器の演奏も本物が登場。「囃子方(はやしかた)」と呼ばれる楽器担当が、能特有の音色を響かせてくれました。大鼓、小鼓、太鼓の打ち方をまねたり、リズムに合わせてかけ声を入れたりと、能を音から味わうことができました。

    鑑賞は狂言「仏師(ぶっし)」では、前回のワークショップで生徒3名が考えたポーズを取り入れるなど、コミカルで滑稽な物語でした。

    後半は、半能「大会(だいえ)」を鑑賞。能の開演前に執り行われる儀式「能奉行 舞台改め」に生徒代表が挑戦。時代劇さながらの裃(かみしも)を身にまとい、堂々の立ち振る舞い。「お能 始めませい」のかけ声に続き、お囃子に合わせて「老松」を全員で合唱しました。「大会」では能の独特の動きや、天狗のが帝釈天に懲らしめられるシーンなど、迫力満点でした。

    能や狂言は、自ら興味を持って足を運ばないと鑑賞することはほとんど無いでしょう。今日の公演で、能や狂言を、見て、知って、本物に触れることで伝統文化を味わえたのではないのでしょうか。

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