本日のお昼休みに、青組の「なかまグループ遊び」がおこなわれました。

「なかまグループ遊び」は、6年生が中心となって、たてわりでおこなう異年齢集団活動です。美濃山小の伝統としておこなっています。

コロナ禍で、令和元年度を最後に、ずっと中止が続いていました。
高学年は低学年との交流を通して、リーダーとしての自覚を持ちます。
低学年は、グループを仕切る高学年の姿を見て、自分の高学年像を抱きます。
「あたたかい人間関係」を基盤とした「主体性の育成」を重点課題とし、「自立と挑戦」を目標とする本校にとって
とても大切な活動です。
今日の「なかまグループ遊び」に向けて、6年生はみんなで遊べる遊びを考えてくれました。

昼休み、運動場に集まると、6年生が司会をして、
本日の遊びの説明をし、早速みんなで遊びました。
鬼ごっこ、だるまさんがころんだ、けいどろなど、とても楽しそうです!


ただ、本日は午後から気温がグンっと上がってきたため、
熱中症にならないよう実質5~6分の遊び時間で終了しました。
「もう終わり-?!」と残念そうな様子でしたが、
それだけ他学年との交流を楽しみにしていたんですね。
暑いのでマスクも外し、みんな笑顔で
コロナ禍以前の学校の風景が少しだけ戻ったような瞬間でした。
本日は青組でしたが、
後日、黄色、赤組もおこないます。お楽しみに!