案 内

1 中学校を卒業した自主通学可能な軽度の知的障害生徒を対象に教育を行っていま
 す。

2 自立と社会参加を目指し、以下の育成を図っています。
 (1) 基礎学力の伸長を図る。
 (2) 強健な体力と精神力を養う。
 (3) 自主的な意欲・態度を養う。
 (4) コミュニケーション力を高め、豊かな人格を育成する。
 (5) 職業人・社会人・家庭人としての基礎的な資質・能力を高める。

3 進路実現のため、現場実習の充実を図っています。
 (1) 1年生 ・・・・ 体験を通して働くことの意義を理解し、具体的なイメージを持つ。
 (2) 2年生 ・・・・ 現場で働く体験を通して労働の厳しさや喜びを理解する。
 (3) 3年生 ・・・・ 実習を通して自分の適正・能力を理解し、具体的な就労に繋げる。

4 社会生活に必要な基礎的学力を向上させます。
 (1) 一人一人の力を合わせ、国語・社会・数学・理科は習熟度別グループを編成する。
 (2) 就労に求められる基礎的な体力を育成するため体育・自立活動の充実を図る。

5 職業能力育成のため、作業学習に3つのコースを設置しています。
 (1) 木工コース (積木・CDラック・写真立て等の製作)
 (2) 窯業コース (小皿・小鉢・茶碗等の製作)
 (3) 縫製コース (弁当袋・アームカバー・ファッションケース等の製作)