雪のため延期していた「大縄大会」を本日開催しました。今日まで体育の時間や休み時間の練習はもちろん、どうしたら回数が増えるのかチームで話し合ったり、工夫したりと、それぞれ目標をもって取り組んできた子どもたちです。
体育委員の子どもたちも挨拶、司会、準備運動、回数記録など、それぞれの役割を担い、中心となって大会を運営しました。
特に6年生にとっては最後の大縄大会、少しでも回数を伸ばそうと熱を込めて真剣に取り組んできました。

体育委員のカウントダウンにあわせ、各チームごとに一斉に跳び始めました。計測は3分間です。















緊張感を抱えて最後の計測に挑んだ6年生、最高記録が出た瞬間


全校児童が見守る中、5、6年から1チームずつ、最も多く跳べたチームのデモンストレーションを披露しました。6年生の最高記録は324回、5年生は271回です!


大会後、「目標にしていた回数が実現した。悔いはない」「大縄大会できてよかった」「ほんまに、それ」と、真剣に取り組んできたからこそ出てくる言葉に、みんなで一つのことに取り組むことの意義を改めて感じました。
大会後の各教室では、大縄大会を振り返り、これまでがんばってきたことや下級生の応援の喜び、チームでの声の掛け合い方など、成果や課題について振り返っていました。