校内研修「救急法」

気温が暖かい日が多くなり、夏が近づいてきました。もうすぐプール学習のシーズンです。
子どもたちも楽しみにしているのではないでしょうか。

さて、楽しいプール学習ですが、いつ命に関わる事象が起きてもおかしくはありません。

そこで、赤十字社の講師の方に来ていただいて、「救急法」の研修を受講しました。

AED、心臓マッサージ、人工呼吸
心臓マッサージの特訓

30回の心臓マッサージと2回の人工呼吸。患者の顔を見ながら、2分間絶え間なく。
重要なポイントがたくさんありました。

AEDは、電気ショック心臓を止め、除細動を促すための機器。詳しく知らなかった機械の仕組みや、詳しい救急措置の方法を学びました。

指導員の方の模範救命措置

指導員の方からは、緊急の時に冷静に、適切な救命措置を行うことが何よりも大切であるということを教えていただきました。

大事な児童の命を守るために、真剣に取り組もうという気持ちがどの職員からも伝わってきました。学校全体で一つの強力なチームになり、子どもたちの命を守っていきます。

安心、安全なプール学習に向けて、教職員一同、身が引き締まる研修となりました。

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