4年生「水の出前講座」

 4年生は社会科の学習で身の回りの水やごみについての学習をしてきました。その学習の一つとして、今日は市役所の皆さまに来校いただき、水についての出前授業を行いました。

 まずは水道の役割や浄水場の仕組みについての講義を受けました。その中で、日本は世界196か国の中で10か国ほどしかない「水道水が安心して飲める国」であることを知りました。また、水は貴重な資源であり、大切に使わないといけないことを確認していました。

 その後水道水とミネラルウォーターの飲み比べをさせていただきました。冷えた水道水とミネラルウォータ―とでは、においも味もほとんど変わらず、「どちらの水が好きか」という問いに対して、水道水を選んだ児童もミネラルウォーターを選んだ児童の割合は半分にわかれていました。

 市販されているミネラルウォーターと違いないくらいおいしい水道水がつくられていることに児童は驚いていました。

 水に流していけないものはどれかなど、クイズも楽しく出していただきました。市役所の皆様、貴重な学びの時間をありがとうございました。

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