4年生 算数「折れ線グラフ」

「折れ線グラフ」の学習では、身の回りにあるデータを使って変化がよくわかるグラフを作れるようになることを目指して学習しています。
今日の学習のポイントは、変化の様子がよくわかるグラフにするためにちょうどいい目盛りの大きさが考えられることです。

一目盛りの設定によっては、こんなに丈の長いグラフになってしまいます。「こんなのノートにかけない!」「下のほうはいらないよ」と子どもたち。「じゃあ、こうすればいいね」と先生がグラフにはさみを入れます。

変化がよくわかるグラフを作成するために大切なことは何だったかな?考えを交流しました。

タブレット端末を活用することで、グラフの比較が簡単にできたり、グラフの書き直しが何度もできたりします。また、音声入力機能を使って自分の考えを表現することも行いました。

今日の授業は校内研究授業として、校内の先生もたくさん参観しました。ICT機器を活用しながら子どもたちの学ぶ意欲を引き出す授業について研究を進めています。

廊下には校内算数化計画の一つとして、色板をつかったかたちづくりのコーナーも設置しています。2年生がチャレンジしていました!

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