「6年生を送る会」開催!

全校児童が集まり、3年ぶりに対面実施となる「6年生を送る会」を開催しました。今日のこの日まで各学年が一生懸命に取り組んできました。特に中心となって運営する5年生は自分たちの発表だけでなく、準備や設営、司会進行など、たくさんの力を注いできました。今日はその全てを披露する日です。

開始前、緊張感がただよいます。
1年生からのプレゼントを首に下げて6年生が入場。立派な姿です。

校長先生からは、「今日を迎えるまでに5年生がたくさんの準備を心を込めてしてきてくれました。」「150年目の6年生は、本当にいろいろなことに一生懸命取り組み、活躍する姿を見せてくれました。立派に伝統を繋いでくれました。」と感謝の言葉が伝えられました。

発表のトップバッターは2年生です。「毎朝、雨の日も危険がないか見てくれました」と登下校で見守ってくれた6年生にメッセージを送りました。そして、感謝の気持ちを「Habit」の踊りにこめました。
体育館を囲むように並んだ2年生のダンスのかっこよさに、みんな引き込まれました。

1年生は、「1年生を迎える会」「ペア読書」「遊びの広場」「廊下であったとき」など、学校生活の様々な場面で6年生が側にいてれくたうれしさを伝えました。そして、「史上最大の作成」の合奏をプレゼントしました。

発表と発表の間の設営は、5年生が素晴らしい動きでセッティングしました。

3年生は運動会の応援のエールでスタートし、運動会での6年生のかっこいい姿を振り返りました。そして、学習してきた手話で「ありがとうの花」を披露しました。美しい手の動き、楽しい体の動きで気持ちを込めました。

4年生はクラブ活動、委員会活動で優しく丁寧に教えてもらったことや、6年生の姿がリーダーとしてかっこよかったことを伝えました。そして、元気な「ハイホー」の合奏をプレゼントしました。

5年生の出番です。「同じ高学年として6年生の背中を見てきました」「積極的で真面目で一生懸命な6年生の姿を見てきました」とメッセージを伝えました。そして、「6年生の素敵さ」をなんと、漫才で伝えました!脚本も5年生が考えたものです。6年生の素敵さが漫才で伝わり、下級生からも6年生からも笑いがいっぱい出ていました。

見事な漫才に拍手喝采

そして、息のそろったダンスのあと、合奏「地上の星」を披露しました。すばらしいダンスと合奏を見せてくれました。

最後は6年生です。1年生から5年生までの心のこもった発表へのお礼として感謝の気持ちを伝えました。



はじめは合奏と曲に合わせた元気のでるダンスです。


思い出がいっぱい詰まったスライドも上映しました。

最後は、合唱です。全校にむけて小学校生活最後の合唱です。たくさんの想いをのせて歌いました。

5年生実行委員からは、「6年生は、長法寺小学校を支えてくれた柱です。お手本としていきたい。伝統をつないでいきたいです。」と力強い言葉で最後の言葉を述べてくれました。

6年生は、1年間お世話をしてきた1年生と一緒に退場し、閉式となりました。

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